Absolute Enterprise
包括的で、コンプライアンスに準拠し、最適化されたSSEで現代の企業を守る
現代の企業に最適なAIを活用したのレジリエントなSSE
Safe ConnectとComplianceを組み合わせた包括的なクラウドネイティブ型SSE(Security Service Edge)により、データの安全性を確保し、ハイブリッドワーカーを脅威から守ります。
- Safe Connectは、プライベートアプリ、クラウドサービス、Webサイトに対する安全な「切れない」アクセスを実現します。
- Complianceとの組み合わせでC2C(Comply-to-Connect)を適用し、非準拠/紛失/盗難デバイスに対してはファームウェアベースの保護を実施します。
- パブリックおよびプライベートのアプリケーションへの「切れない」接続によりユーザーのロケーションに左右されず安全に接続できるため、ユーザーエクスペリエンスと生産性が高まります。
- ユーザーエクスペリエンスの可視性を強化し、疑わしいアクティビティや異常を事前に通知して、問題に発展するのを防ぎます。
ハイライト
レジリエンス
どんなネットワーク環境でも「切れない」アプリケーション接続と、組み込みファームウェア技術による「消えない」先進のクライアントで、レジリエンスを向上。
Endpoint Compliance
可視性とNAC(Network Access Control)による制御を組み合わせたC2C Endpoint Complianceモジュールにより攻撃対象領域を減らし、全く新しいエンドポイント保護を実現。
Zero Trust Network Access
動的なポリシー制御と継続的なデバイス状態の評価によって。プライベートアプリへ
Secure Web Gateway
すべての従業員(モバイル、ハイブリッド、フィールドワークを含む)に対して、途切れない安全なウェブブラウジング体験を提供し、URLやウェブサイトの分類および評価を通じてシャドウITを防止し*。
インラインCASB
インラインCASB(Cloud Access Security Broker)のフォワード&リバースプロキシ機能により、不正なアクセスからアプリを保護。
多方面からの高度な脅威対策
複数のウイルス対策スキャン、リモートブラウザ分離(RBI)、コンテンツ無害化・再構築(CDR)により、最新のゼロデイ脅威から保護。
機械学習ベースのUEBA
AI/機械学習ベースの動的アルゴリズムがユーザー、デバイス、ネットワーク、アプリの疑わしい挙動を事前に検知・対応。
内蔵のデータ保護機能
DLP(Data Loss Prevention)がWeb全体で機密データの損失・漏洩を防止。組織の情報の安全を確保。
リアルタイムダッシュボード
Insights for Networkはセキュリティポリシーの影響、データ損失と防止、ゼロデイ攻撃、エンドポイントおよびネットワークのパフォーマンスに関する分析を表示する70種類以上の事前定義されたダッシュボードを提供。
Absolute AI Threat Insightsの提供がスタート!
Secure Accessの新機能AI Threat Insightsの正式版がついにリリース。AIと多次元機械学習により、ユーザー、デバイス、ネットワーク、アプリケーションの疑わしい挙動を事前に(問題に発展する前に)IT管理者に通知します。
機密データを守る
統合データ保護
- DLP(Data Loss Prevention)機能により、意図しないアップロードや悪意のある内部者による機密データの流出を防ぎます。
- データの流出を防ぎ、PCI-DSS、SOX、GDPRなどの厳しいコンプライアンス要件や規制を満たします。
- 高度なデータ侵害、ランサムウェア、ゼロデイ攻撃から保護します。
- AIを活用したUEBA分析を基に、疑わしい挙動を事前に特定し、問題に発展する前に懸念点を通知します。
未知の脅威に対策を
多面的で高度な脅威対策
- きめ細かな動的ポリシーを利用した多面的なセキュリティ手法により、ユーザーエクスペリエンスを損なうことなく高度なマルウェア攻撃を防ぎます。
- リモートブラウザ隔離(RBI)およびコンテンツ無害化と再構築(CDR)を通じて、ゼロデイ攻撃から従業員を保護します。
- 分散ファイアウォールで組織のセキュリティを高め、侵入から守ります。
- ハードウェアインベントリ、OSレベル、暗号化状態などの情報を活用してエンドポイントの攻撃対象領域を削減し、潜在的な脅威を特定し、問題を迅速に解決します。
常につながるハイブリッドワークに向けた唯一のレジリエントなSSEソリューション
Web、クラウド、プライベートアプリへの安全なアクセスを1つのプラットフォームで
- 独自の組み込みファームウェア技術による「消えない」クライアントでレジリエンスを実現し、パーシステンス機能によるアプリケーションへの「切れない」接続を提供します。
- リスクを低減し、従業員の体験を最適化し、セキュリティレベルを向上させる、クラウドネイティブで単一のプラットフォームにより、煩雑な管理作業を削減します。
- トンネル内外のポリシー設定・適用、セキュリティ対策の適用、Web、クラウド、プライベートアプリ全体にわたる詳細分析を可能にします。
- アクセス制限とC2C(Comply-to-Connect)の確保によってネットワークの可視性と制御を強化し、ジオフェンスの作成や必要時のデバイスフリーズによってエンドポイントのコンプライアンス違反に対処します。
シンプルで柔軟なパッケージ
ビジネスニーズに応じた包括的でコンプライアンスに準拠したSSEソリューションを提供します。
Absolute Core
モバイルワークと今の時代のエッジを見据えてゼロから作り上げたソリューション
機能
- 最適化された安全なトンネル
- 先進のクライアント
- ZTNA
- NAC
- 分散ファイアウォール
- アプリケーションのパーシステンスとレジリエンス
Absolute Edge
SDP(ソフトウェア定義の境界)に最高のユーザーエクスペリエンスを
Absolute Coreの全機能に加えて
- CASBインライン
- CASBシャドーIT
- ダッシュボード
- DEM
- 機械学習ベースのUEBA
- Webレピュテーション
最上位
Absolute Enterprise
レジリエンスとコンプライアンスを確保しながらハイブリッドワークの安全性と脅威からの保護を実現する最も包括的なSSE
Absolute Edgeの全機能に加えて
- SWG
- SSL/TLSインスペクション
- 内蔵のDLP
- インラインのウイルス対策スキャンとマルウェア検知
- RBI
- CDR
- Endpoint Compliance
Secure Accessのよくある質問
Absolute Secure Accessは、当社の主力製品ラインの1つです。2021年7月のNetMotion買収により、ラインナップに加わりました。パブリッククラウド、プライベートデータセンター、オンプレミスにある重要リソースにユーザーが安全にアクセスできるように、レジリエントなネットワーク接続を提供します。また、生産性と管理者のコントロールを維持しながら、最適化された安全なトンネルからレジリエントなゼロトラスト アプローチへと移行することも可能です。
Absolute Secure Accessには、次の3つの製品があります。
- Absolute Core:暗号化とアクセス制御によって移動中のデータの安全性と機密性を確保します。さらに、環境に左右されないトンネルおよびネットワークセッション、映像・音声ストリーミングの最適化など、エンドユーザーにとってのメリットもあります。
- Absolute Edge:ZTNA(Zero Trust Network Access)により、ソフトウェア定義の境界を設定することができます。ホストされている場所に関係なくアプリケーション(1つまたは複数)の周囲にコンテキストベースの論理的なアクセス境界を作成します。アプリケーションは権限のないユーザーには見えず、インターネットから守られます。アクセスポリシーをエンドポイント側に適用することで、遅延やデータ侵害を回避します。
- Absolute Enterprise:SWG(Secure Web Gateway)、CASB(Cloud Access Security Broker)、ZTNA(Zero Trust Network Access)、DLP(Data Loss Prevention)、RBI(Remote Browser Isolation)が1つになったレジリエントなクラウドネイティブ型SSEプラットフォームです。加えて、予防的な異常検知機能(AI Threat Insights)、ユーザー、デバイス、ネットワーク、アプリケーションの挙動を表示する70個以上のダッシュボード(Insights for Network)、管理者によるユーザーデバイスの可視性、制御、回復性を高めるEndpoint Complianceを備えています。
- Absolute Insights for Network™:全エンドポイントとネットワーク全体を対象とした診断とエクスペリエンス監視機能です。会社が所有/運用するネットワークでなくても、エンドユーザーのパフォーマンス上の問題を積極的に監視・調査し、大規模に素早く修正することができます。
Absolute Secure Accessには、Absolute Core™、Absolute Edge™、Absolute Enterpriseの3つの製品パッケージが用意されています。それぞれの機能は以下のとおりです。地域によっては異なるパッケージが用意されている場合があります。
- Absolute Core
- 最適化された安全なトンネル
- 動的なZTNAポリシーの適用
- NAC(Network Access Control)
- Absolute Edge
- Absolute Coreの機能に加え:
- AIを活用したWebの保護(「シャドーIT」)
- Absolute Insights for Network(70個以上のダッシュボード)
- AI Threat Insights
- Absolute Enterprise
- Absolute Edgeの機能に加え:
- 複数のウイルス対策スキャン
- DLP(Data Loss Prevention)
- RBI(Remote Browser Isolation)
- CDR(Content Disarm and Reconstruction)
- Endpoint Compliance
Absolute Edgeをご利用のお客様には、Absolute Secure Web Gatewayサービス(powered by Ericom)のアドオンモジュールを提供しています。このモジュールは、Absolute Secure Accessの幅広いポリシー機能と一体となって組織のセキュリティ態勢を高めるとともに、エンドユーザーのエクスペリエンスを改善します。
Absolute Core、Absolute Edge、Absolute Enterpriseの間でサブスクリプションを簡単にアップグレードすることができます。機能の追加や有効化はソフトウェアライセンスキーで行います。
Absolute Enterpriseは、SWG(Secure Web Gateway)、CASB(Cloud Access Security Broker)、ZTNA(Zero Trust Network Access)、DLP(Data Loss Prevention)、RBI(Remote Browser Isolation)が1つになったプラットフォームです。リアルタイムのデータ保護を提供し、最新のゼロデイ脅威やクラウド型脅威から守ります。また、Endpoint Complianceにより、デバイスの可視性、制御、回復性を高めます。
Absolute Secure Accessは、Apple® iPad(iPadOS 13.1以降)およびiPhoneデバイス(iOS 13.0以降)、Apple MacOS x64(10.15x〜13.xまたは 14.1以降)およびApple MacOS arm64(11.x〜13.xまたは14.1以降)、Androidデバイス(Android 7.0以降)、Android for Work、Samsung KNOX、Windows Proデバイス(タブレット、ノートパソコン他)(Windows 10、11)に対応しています。
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