2022年 12月 28日
3 分読み
Absolute Software は本日、アブソリュート・セキュア・エンドポイントとアブソリュート・セキュア・アクセスの最新のアップデートし、より深い可視性とインテリジェンス、ソフトウェア統合の拡張、ユーザー体験の刷新を実現する、新しい製品イノベーションを発表します。
今回の製品リリースでは、Absolute Secure EndpointとAbsolute Secure Accessの総合力を、Absolute 独自のファームウェア組み込み型自己修復機能で実現し、お客様の環境で真に回復力のあるゼロトラスト環境を実現し、最適なユーザーエクスペリエンスを得ていただくための強化が行われています。業界初の自己復活型 ZTNA (Zero Trust Network Access) ソリューションである Absolute ZTNA と、デバイス、アプリケーション、ネットワークのパフォーマンスに比類ないインテリジェンスを提供する Absolute Insights™ for Endpoints and Network のリリースに伴っての発表となります。
Absolute は 6億台以上のデバイスに搭載されており、エンドポイント、アプリケーション、ネットワーク接続に、可視化、制御、回復力を実現できる唯一のインテリジェント・セキュリティ・ソリューション・プロバイダです。IT/セキュリティ担当者は、Absolute プラットフォームにより、エンドポイントのコンプライアンスとミッションクリティカルなアプリケーションの運用を確保し、セキュリティやユーザーの生産性を妨げることなく、従来の VPN から弾力性のあるゼロトラスト・アプローチへの移行を実現することが可能になります。
451 Research のレポートでは、Absolute の差別化されたプラットフォームのアプローチと機能が検証されており、次のように述べられています: ゼロトラスト環境を導入する際、その耐障害性を十分に考慮せず、ネットワークアクセスやデバイス・セキュリティが個別に処理されているケースが非常に多く見受けられます。このような状況は、セキュリティ運用を複雑化させ、従業員の生産性にも影響を及ぼしかねません。
当社の共通プラットフォームは、デバイス、アプリケーション、ネットワークアクセスに自己復活機能を適用する独自の機能を備えており、市場の幅広いニーズに対応しています。多くの組織は、エンドポイントとネットワークアクセスの評価をあらゆる段階で統合できる、レジリエンスに重点を置いたゼロトラスト・アプローチが必要であることを認識しています。そのために必要な重要なコンポーネントである深い可視性、インテリジェンス、ファームウェアに組み込まれたパーシステンスを提供することで、デバイス、データ、ユーザーを保護するだけでなく、重要な制御が最大の効果を発揮するようにすることができます。
Absolute 製品・戦略担当 EVP John Herrema
Absolute Secure Endpoint の最新リリースで追加された機能は以下のとおりです。
また、Absolute は、Absolute Secure Accessの今後の機能強化についても発表しています。
Absolute Secure Endpoint の最新リリースに含まれる機能は、すでにご利用いただくことが可能です。Control、Visibility、Resilienceの各階層のお客様が利用できる機能など、詳細については、こちらをご覧ください。Absolute Secure Access の最新版は 2023年1月に提供される予定です。
Absolute の自己復活型インテリジェント・セキュリティ・ソリューションの詳細については、Absolute までお問合せください。[email protected]
※この記事は、11/30付けプレスリリース Absolute Software Unveils New Product Innovations for Resilient Zero Trust を翻訳したものです。
この記事をシェアする