Absolute Visibility
企業ネットワークの内外でエンドポイントの可視性を高める
確かなエンドポイントの可視性をITチームに
どこからでも仕事ができる時代、エンドポイントの可視性が重要になっています。可視性にばらつきがあると、ITチームがユーザー側の問題をうまくサポートしたり解決したりできません。ましてや、サイバー攻撃の入り口は、大半がファイアウォールやサーバーではなくエンドポイントなのです。
ハイライト
ハードウェアのインベントリレポート
数百項目のハードウェア属性に関するレポートとアラート(事前定義/カスタムレポート)。新規デバイスのアクティベーションと接続履歴、オフラインデバイスの変化を追跡。
インストール済みソフトウェアの追跡
デバイスにインストールされているソフトウェアを評価し、脆弱性のあるアプリ/バージョン、ポリシーに適合しないもの、シャドーIT、ライセンス違反の疑いを特定。
Webの使用状況とWebアプリのROIの把握
チーム間の使用パターンを比較して、オンラインツールとサブスクリプションのROIを算出。危険または不適切なWebサイト/アプリへのアクセスを判定。
デバイスのセキュリティ評価
全デバイスの暗号化およびウイルス/マルウェア対策の状況を報告。暗号化ステータスの経時的変化を監視。
デバイス使用量の測定
各種デバイス間の一日の平均使用量を評価し、あまり使われていないデバイスや異常な使用量を特定。
ミッションクリティカルなアプリの健全性監視
Application Resilienceカタログに掲載されているミッションクリティカルアプリの健全性ステータスを報告。
デバイス上の機密情報の検出
全デバイスの機密データ(PII、PHI、会社の知的財産など)を検出し、機密ファイルをクラウドストレージサービスに同期させているデバイスを特定。
デバイスの追跡と位置特定
企業ネットワークの内外を問わず、登録デバイスをすべて確認可能。
デバイス、アプリ、データから現状を知る
予算の中で節約できるポイントを見つける
- Absolute Persistence®テクノロジーが実現する常時接続により、見逃しの心配がありません。
- Absoluteは6億台を超えるエンドポイントのファームウェアに組み込まれ、改ざんを受けても自動再インストールによって健全性を維持し、安定した可視性を提供します。
- ハードウェアおよびソフトウェア資産のインベントリを自動作成し、収集したハードウェアのステータス、ソフトウェア、OS、ジオロケーション他、数百のデータポイントに関するレポートを作成します。
- デバイスとソフトウェアの使用量レポートから、テクノロジーに対する投資効果の最大化につなげます。十分に活用されていないデバイスを特定し、チーム間で別の目的に利用することができます。
- Webの詳細な使用量とROI分析から、ユーザーによるWebツールの活用状況がわかり、価値を測る指標になります。
デバイスの位置をいつでも確認できる
途切れることのない可視性を保証
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365日の完全履歴でデバイスの位置を追跡し、紛失/盗難エンドポイントの位置特定につなげます。緊急時でもデバイスと位置情報をリアルタイムに更新します。
サイバーセキュリティの脅威と脆弱性に事前に対処する
存在するリスクの大きさを知る
- 脅威がインシデントになる前に見つけ出します。エンドポイントの暗号化やマルウェア対策をはじめとするミッションクリティカルなアプリの状態に関してカスタムレポートを作成し、従業員、顧客、監査担当のニーズに応えます。
- リスクになり得る危険/不適切なコンテンツへのアクセスを特定し、使用パターンを比較し、認められていないWebアプリの使用を検出します。
- エンドポイントをスキャンして、財務情報、社会保障番号、知的財産などの機密データがないか確認します。ネットワークの外にあっても、セキュリティ保護されていないデバイスに機密データがあれば特定します。
お客様が語るAbsolute Visibilityのメリット
「AbsoluteとそのStudent Technology Analyticsのおかげで、デバイスがいつどのように使われているのかを知り、その情報と生徒の成績を関連付けることができるようになりました。」
Erik Greenwood氏
アナハイム・ユニオン高校学区CTO
より充実した機能をお求めの方へ
Absolute Visibilityは、この上なくクリアなデバイスの可視性を提供するサービスです。Absolute Secure Endpointの製品ポートフォリオは他にもあります。お客様のニーズに合ったサービスレベルをお選びください。最適なサービスレベルをお探しの際は、 Absolute Control™と Absolute Resilience™もぜひご検討ください。
Absolute Visibility
デバイスとアプリの健全性に関する信頼のデータソース
デモのリクエスト
機能
- カスタマイズ可能なダッシュボード、レポート、アラート
- デバイス使用量の測定
- ハードウェアインベントリの自動作成
- インストール済みソフトウェアのインベントリ作成
- セキュリティ態勢の評価
- アプリの健全性監視
- 全デバイスの位置特定とマップ表示
- 機密情報の遠隔スキャン
- Webアプリ使用量の追跡とROIの把握
Absolute Control
リスクにさらされたデバイスとデータを守るライフライン
デモのリクエスト
Visibilityの全機能に加えて
- ジオフェンスの設定とデバイスの不正な移動の検出
- 遠隔からのデバイスフリーズ(必要時またはオフラインタイマー)
- 特定ファイルの削除またはハードドライブの完全消去
- ファームウェア保護の有効化
- デバイス上でのエンドユーザーとの安全な通信
関連製品パッケージ
Secure Endpointのよくある質問
Absolute Secure Endpointは、当社の主力製品ラインの1つです。Absolute Persistence®が実現する「切れない」接続により、IT担当やセキュリティ担当が各コンピューターの問題を監視・対応できるほか、各コンピューターやそのミッションクリティカルアプリの自動復活が可能になります。IT管理、会社のセキュリティ態勢の強化、コンプライアンスの維持に役立つソリューションです。
Absolute Secure Endpointの製品ポートフォリオには、以下の製品パッケージがあります。
他にも、Absolute Resilience for Student Devicesなど、特定のユースケースや地域市場のニーズに合ったソリューションをご提供できる場合があります。
Absolute Visibilityは、Absolute Secure Endpointポートフォリオのエントリーレベルのサービスです。エンドポイントの位置情報やセキュリティ態勢、ハードウェア/ソフトウェアインベントリに関するデータを収集します。さらに、ソフトウェア、Webアプリ、ハードウェアの使用状況を分析し、潜在的な障害点や機密データ、疑わしい使用パターンの洗い出しを行います。
Absolute Controlは、Absolute Secure Endpointポートフォリオのミドルレベルのサービスです。Absolute Visibilityの機能に加え、インターネットを通じたエンドポイントの制御を行います。重要な機能として、遠隔ファイル削除・データ消去、リスク時の必要に応じたデバイスのフリーズ、エンドユーザーメッセージ機能、ジオフェンスの作成・アラートなどがあります。
Absolute Resilienceは、Absolute Secure Endpoint製品ポートフォリオの最上位サービスであり、お客様から最も選ばれているパッケージです。Absolute Controlよりも機能が充実し、脅威と脆弱性からエンドポイントを守る機能、セキュリティ侵害やインシデントに対応する機能、Application Resilienceが健全に動作していないアプリを自動的に監視・検出して自動復活させる機能がさらに加わっています。
Absolute Ransomware Responseは独立型のソリューションとして、組織のランサムウェア対策や全エンドポイントのサイバーハイジーンを評価したり、マルウェア対策ツールやデバイス管理ツールといったミッションクリティカルなセキュリティアプリの健全性維持と自動復活機能を確保したり、ランサムウェア攻撃の発生時にエンドポイントを迅速に隔離・復旧したりする機能・サービスを提供しています。
サービスのサブスクリプションを簡単にアップグレード/ダウングレードして、Absolute Visibility、Control、 Resilienceを切り替えることができます。機能の追加や有効化はソフトウェアライセンスキーで行います。
Absolute Ransomware Responseは、主にセキュリティ意識の高いお客様向けの独立型ソリューションです。Absolute ControlとResilienceのお客様にはオプションのアドオン機能をご用意しています。Absolute Ransomware Responseのお客様は、サブスクリプションをAbsolute Resilienceに変更することで、後から簡単に機能を拡張することができます。
大手デバイスメーカーや販売代理店を通じてご購入いただけます。ご購入についてのサポートはAbsoluteまでご相談ください。
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