Absolute Control
エンドポイントが企業ネットワークの外にあっても、コントロールを維持
デバイス、アプリ、データを守る手段
エンドポイントの可視性はもちろん重要です。ですが、全エンドポイントから集めた情報を基に、デバイス、アプリ、データを守ることはそれ以上に重要です。エンドポイントコントロールは一歩踏み込んだエンドポイントマネジメント・セキュリティ戦略です。
ハイライト
Absolute Control™は、Visibility™の全機能に加え、エンドポイントコントロールの重要な機能を備えています。
デバイスの不正な移動を検出
ジオフェンスを定義してデバイスの不正な移動を検出し、設定された境界線を越えた際にはアラート通知が行われます。
リスクのあるデバイスを遠隔からフリーズ
脅威が検知された場合はデバイスをフリーズし、ユーザーにカスタムメッセージを通知します。(自動または必要時)
遠隔データ削除
デバイスのファイルをどこからでも選択削除。使用済みデバイスのリモートワイプを実行。(NIST 800-88に準拠、証明書付き)
デバイス上でのエンドユーザーとの安全な通信
ユーザーへの情報通知はデバイスの画面上で。重要なメッセージをリアルタイムに表示することでやり取りがスムーズ。デバイスのセキュリティ侵害時や他の通信ツールの動作不能時でもフィードバックを要請可能です。
行方不明のデバイスをスムーズに回収
デバイス上でのエンドユーザーとの通信機能、デバイスフリーズ機能、ジオロケーション追跡機能などを駆使し、行方不明デバイスの返却率を改善します。
ファームウェア保護の有効化
スーパーバイザーパスワードを遠隔からまとめて作成、削除、変更。(対象のLenovo製品)
デバイスを守る
信用の獲得とコンプライアンスの証明
- 行方不明/盗難デバイスをフリーズします。デバイスが安全エリアから外れたときや管理サーバへの定期的なチェックインが一定期間止まった場合に、いつでも自動でフリーズするように、ジオフェンスとタイマーを設定することができます。
- リスクのあるエンドポイントからデータを選択的にワイプします。また、使用済みデバイスのリモートワイプを実行し、適合証明書を作成します。
デバイス上でのエンドユーザーとの安全な通信
必要なときにエンドユーザーとつながる
- 重要なメッセージはユーザーのデバイス上に表示されます。ヘルプデスクへの電話が不要で、やり取りが断片的になることを防ぎます。今後のIT関連の通知、緊急のランサムウェア脅威の回避方法の指示や、調査後のフィードバックの要請などをスムーズに行うことができます。
- 他の通信ツールがオフラインになっている場合や、マルウェアやランサムウェアによって明らかに動作不能状態であっても、途切れないリアルタイムの通信が可能です。
デバイスの持ち込みなしでファームウェア保護を有効に
スーパーバイザーパスワードを遠隔管理
- スーパーバイザーパスワードの遠隔管理という新たな水準でエンドポイントのセキュリティ設定を制御し、不正な変更から守ります。(対象のLenovo製品)
お客様が語るAbsolute Controlのメリット
「Absoluteのおかげで、CIOとしての悩みから解放されました。セキュリティ態勢の強化とコンプライアンスが実現され、安心感が違います。」
George Gunther氏
Asplundh社CIO
より充実した機能をお求めの方へ
Absolute Controlは、リスクに晒されたデバイスとデータを守るライフラインです。Absolute Secure Endpointの全製品ポートフォリオより、お客様のニーズに合ったサービスレベルをお選びください。最適なサービスレベルの特定には、Absolute Resilience™もぜひご検討ください。
Absolute Visibility
デバイスとアプリの健全性に関する信頼のデータソース
デモのリクエスト
機能
- カスタマイズ可能なダッシュボード、レポート、アラート
- デバイス使用量の測定
- ハードウェアインベントリの自動作成
- インストール済みソフトウェアのインベントリ作成
- セキュリティ態勢の評価
- アプリの健全性監視
- 全デバイスの位置特定とマップ表示
- 機密情報の遠隔スキャン
- Webアプリ使用量の追跡とROIの把握
Absolute Control
リスクにさらされたデバイスとデータを守るライフライン
デモのリクエスト
Visibilityの全機能に加えて
- ジオフェンスの設定とデバイスの不正な移動の検出
- 遠隔からのデバイスフリーズ(必要時またはオフラインタイマー)
- 特定ファイルの削除またはハードドライブの完全消去
- ファームウェア保護の有効化
- デバイス上でのエンドユーザーとの安全な通信
Absolute Controlのアドオン
関連製品パッケージ
Secure Endpointのよくある質問
Absolute Secure Endpointは、当社の主力製品ラインの1つです。Absolute Persistence®が実現する「切れない」接続により、IT担当やセキュリティ担当が各コンピューターの問題を監視・対応できるほか、各コンピューターやそのミッションクリティカルアプリの自動復活が可能になります。IT管理、会社のセキュリティ態勢の強化、コンプライアンスの維持に役立つソリューションです。
Absolute Secure Endpointの製品ポートフォリオには、以下の製品パッケージがあります。
他にも、Absolute Resilience for Student Devicesなど、特定のユースケースや地域市場のニーズに合ったソリューションをご提供できる場合があります。
Absolute Visibilityは、Absolute Secure Endpointポートフォリオのエントリーレベルのサービスです。エンドポイントの位置情報やセキュリティ態勢、ハードウェア/ソフトウェアインベントリに関するデータを収集します。さらに、ソフトウェア、Webアプリ、ハードウェアの使用状況を分析し、潜在的な障害点や機密データ、疑わしい使用パターンの洗い出しを行います。
Absolute Controlは、Absolute Secure Endpointポートフォリオのミドルレベルのサービスです。Absolute Visibilityの機能に加え、インターネットを通じたエンドポイントの制御を行います。重要な機能として、遠隔ファイル削除・データ消去、リスク時の必要に応じたデバイスのフリーズ、エンドユーザーメッセージ機能、ジオフェンスの作成・アラートなどがあります。
Absolute Resilienceは、Absolute Secure Endpoint製品ポートフォリオの最上位サービスであり、お客様から最も選ばれているパッケージです。Absolute Controlよりも機能が充実し、脅威と脆弱性からエンドポイントを守る機能、セキュリティ侵害やインシデントに対応する機能、Application Resilienceが健全に動作していないアプリを自動的に監視・検出して自動復活させる機能がさらに加わっています。
Absolute Ransomware Responseは独立型のソリューションとして、組織のランサムウェア対策や全エンドポイントのサイバーハイジーンを評価したり、マルウェア対策ツールやデバイス管理ツールといったミッションクリティカルなセキュリティアプリの健全性維持と自動復活機能を確保したり、ランサムウェア攻撃の発生時にエンドポイントを迅速に隔離・復旧したりする機能・サービスを提供しています。
サービスのサブスクリプションを簡単にアップグレード/ダウングレードして、Absolute Visibility、Control、 Resilienceを切り替えることができます。機能の追加や有効化はソフトウェアライセンスキーで行います。
Absolute Ransomware Responseは、主にセキュリティ意識の高いお客様向けの独立型ソリューションです。Absolute ControlとResilienceのお客様にはオプションのアドオン機能をご用意しています。Absolute Ransomware Responseのお客様は、サブスクリプションをAbsolute Resilienceに変更することで、後から簡単に機能を拡張することができます。
大手デバイスメーカーや販売代理店を通じてご購入いただけます。ご購入についてのサポートはAbsoluteまでご相談ください。
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