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Forrester、SSE (Security Services Edge) のランドスケープレポートに Absolute Software を掲載

2023年 11月 9日

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パンデミック(世界的大流行)は終わりましたが、リモートワークやハイブリッドワークのモデルは、ビジネスの世界に浸透しました。それにともなって、レジリエンスのあるコネクションと効果的なセキュリティを確保するために必要な SSE (Security Services Edge) の需要が高まっています。

一般に、新しい技術革新が求められると、マーケティング担当者は連携する技術と直接には関係のない新しい流行り言葉やフレーズを創り出して氾濫させます。それによって、本来その技術を必要としている企業に正しい情報が伝わらず、かえって混乱を招くことがしばしばあります。

Forrester は、セキュリティ担当者やリスク管理者が、SSEが提供するセキュリティとビジネスのメリットを正しく理解し、ニーズに合った製品を提供するベンダーを特定できるよう、「The Security Service Edge (SSE) Solutions Landscape, Q4 2023 (セキュリティ・サービス・エッジ(SSE)ソリューションの展望、2023年第4四半期)」を発表しました。このレポートは、SSE カテゴリーのハイレベルな概要を紹介するにとどまらず、具体的なユースケースを掘り下げ、課題に対応するベンダーを絞り込んでいます。

レポートによると、SSE ソリューションを利用することで、エンタープライズ・アプリケーションへのゼロトラスト・アクセスの提供、リモートワークフォースの保護、企業データの保護が可能になるといいます。しかし、これらのメリットを享受するためには、まず、規模、提供形態、地域、ユースケースの差別化によって多様なベンダーから最も適したベンダーを選択する必要があります。セキュリティとリスクの専門家は、このレポートを参考に、SSE ベンダーに期待できる価値を理解し、ベンダーの特徴を知り、規模や市場に基づいて選択肢を検討することができます。

 

SSE の定義

このレポートの中で、Forrester は SSE を次のように定義しています。SSE は、クラウドまたは同様のリモートエッジからセキュリティ検査技術を提供し、以下を実現する:

1) エンタープライズ・アプリケーションへのゼロトラスト・アクセスの提供

2) 悪意のあるコンテンツからのリモートワーカーの保護

3) オンプレミスおよびクラウド上の企業データの保護

アナリストは技術革新を説明するだけでなく、SSE が提供する具体的なビジネス価値の概要も説明しています。Forrester によると、SSE ソリューションは、従業員やコントラクタがどこからでも仕事をし、データがあらゆる場所で作成されるため、分散化されたビジネスに効率性をもたらします。セキュリティとリスクの専門家は、特に企業アプリケーションへのゼロトラスト・アクセスの提供、リモートワークフォースの保護、企業データの保護などの目的でSSEソリューションを導入しています。

 

トップユースケース

多くのイノベーションに言えることですが、バイヤーはソリューションのカテゴリーや市場よりも、対応するユースケースに、はるかに高い興味を持っています。このレポートでは、特定の課題を克服するために企業が SSE をどのように利用しているかが詳細に説明されているため、非常に参考になります。Forrester のレポートでは、中核となるユースケースを簡略化したチャートで紹介しています。

多くの企業は、アプリケーション、データ、リモートワーカーのデバイスを複数の制御レイヤーで保護するという困難な課題に直面しているため、これらに対処する必要性を理解しています。このレポートでは、有益な投資判断に役立つ説得力のある指針を得ることができます。

コアユースケースと拡張ユースケース

Forrester が特定した上位のユースケースには、「コア」ユースケース以外にもいくつか含まれています。さらに、特定された SSE ベンダーの一部が得意とする「拡張」セットについても言及しています。下表のような情報が含まれています。

SSEソリューションを追求する多くの企業にとって、「コア」と同様にこのようなユースケースが役に立ちます。

Absolute ができること

Absolute は、リモートワーカー、アプリケーション、およびエンドポイントにサイバーレジリエンスを提供するためのテクノロジーに長年取り組んできました。特に、Forrester Report で当社が申告した拡張ユースケース (リモートブラウザの分離 (RBI)、コンテンツの解除と再構築 (CDR)、デジタル・エクスペリエンス管理 (DEX)) が紹介されたことに感激しています。これらのユースケースは、当社のお客様が当社を選択する最重要分野であり、当社は、モバイルワーカー向けのセキュアなネットワーク接続を確保する分野で先駆的な役割を果たし、現在もこの分野をリードしています。

Absolute は最近、強力な SWG (Secure Web Gateway) サービスの機能を製品に追加しました。これにより、Absolute の SSE SaaSサービスは、RBI、CDR、DEXに加えて、レジリエンスのあるセキュリティ、アンチウイルス・スキャン、データ損失防止を実現しています。Absolute は今後、AI を活用したデータ機能の追加など、Secure Access 製品ラインのさらなるイノベーションを発表する予定です。

「The Security Service Edge (SSE) Solution Landscape, Q4 2023」では、SSE がセキュリティとコンプライアンスの目標達成にどのように役立つのか、また Absolute が組織の課題克服にどのように貢献できるのかについて詳しく説明しています。詳細はこちらでご確認ください。

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